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author suruga
date Mon, 19 Feb 2018 14:19:44 +0900
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 そこで、本研究ではJava版のJungleにおいて、Webサーバーを取り除いた、純粋なJungleの分散性能を測定するプログラムを実装した。
 \section{実験概要}
 Jungleの分散性能を測定するにあたり、複数台のJungleを通信させ、JungleからJungleに対する書き込みにかかる時間を計測する。複数台のJungleを分散させる為に、学内共用の仮想マシンを32台使用した。分散したJungle同士の通信部分には、当研究室で開発している分散フレームワークAliceの機能であるTopologyManagerを使用する。TopologyManagerの起動には、仮想マシン32台のうちの1台を使用する。
-学科の仮想マシン31台上でそれぞれ1台ずつJungleを立ち上げ、ツリー型のトポロジーを構成する。そのうち16台のJungleに対して100回ずつデータを書き込む。子ノードのJungleは、次々と親ノードのJungleへデータを書き込む。最終的にルートノードのJungleへデータが到達し、書き込まれた時間を計測し、平均を取る。31台中16台のJungleから書き込まれたデータがルートノードのJungleへ書き込まれる、一回あたりの時間を計測する実験である。(図\ref{fig:gaiyou} )
+学科の仮想マシン31台上でそれぞれ1台ずつJungleを立ち上げ、ツリー型のトポロジーを構成する。そのうち16台のJungleに対して100回ずつデータを書き込む。子ノードのJungleは、他のJungleで書き込まれたデータを自身に書かれたデータとmergeしていく。全ての子ノードのJungleでmergeされたデータは、最終的に親ノードのJungleのデータへmergeされていく。
+本実験では、複数の子ノードにJungleに書き込まれたデータが最終的にルートノードのJungleのデータへmergeされ、書き込まれた時間を計測し、平均を取る。31台中16台のJungleから書き込まれたデータがルートノードのJungleへ書き込まれる、一回あたりの時間を計測する実験である。(図\ref{fig:gaiyou} )
 
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