# HG changeset patch # User Shinji KONO # Date 1519269056 -32400 # Node ID 0da3636c105b1ed02b1d1e18d36c59c37a9d3ca1 # Parent 14c72ace429b852a7d881443b86bb5a9814c4439 fix diff -r 14c72ace429b -r 0da3636c105b paper/slides/sample.markdown --- a/paper/slides/sample.markdown Thu Feb 22 10:34:22 2018 +0900 +++ b/paper/slides/sample.markdown Thu Feb 22 12:10:56 2018 +0900 @@ -5,12 +5,13 @@ # 研究背景 * スマートフォン等の普及により、Webサービスの利用者が増え、Webサーバーにかかる負荷も増大している * この問題を解決する為に当研究室では、スケーラビリティを持つ分散データベースとしてJungleを開発している -* ここで言うスケーラビリティとは、複数のマシンに処理を分散させたりすることで、システムの処理能力を向上させる性能を指す +* ここで言うスケーラビリティとは、複数のマシンに処理を分散させたりすることで、ユーザの人数に関わらずサービスの質を維持することを指す # 問題提起 * これまでJungleの分散性能を測定する方法はWebサーバー込みで行われていた * Webサーバーを使用した測定方法は、テストの準備が難しい -* また、出力結果がWebサーバーの性能に依存する為、Jungleの単体の分散性能を測定できなかった +* TORQUEなどのPCクラスタタスクスケジューラを使用することができなかった +* Webサーバーや負荷器の性能に依存する為、Jungleの単体の分散性能を測定できなかった # 研究目的 * Jungle単体の分散性能を測定できる環境を構築したい @@ -26,7 +27,7 @@ * 異なる変更履歴を1つにまとめるMergeという機能を持っている # Jungleの分散機構 -* Jungleの分散機構はツリートポロジーを想定している +* 今回のJungleの分散機構はツリートポロジーを想定している * ツリー型であれば、一度トップまでデータを伝搬させることで木全体のデータを同期できる
@@ -124,7 +125,7 @@ # まとめと今後の課題 * 本研究ではJungleの分散性能の測定方法の提案と測定環境の構築を行なった -* それにあたり、Jungleが自身を終了させることができない問題が起きた +* それにあたり、Jungleが分散ノード全体を終了させることができない問題が起きた * データ書き込みの最後にTopologyManagerにnullLogを送り、Jungleを終了させるコードを実装した * 今回構築した測定環境で、現在のJungleのmergeや分散アルゴリズムを研究したい