comparison anatofuz.tex @ 3:154c6acc0e23

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author Takahiro SHIMIZU <anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Wed, 24 Oct 2018 17:07:30 +0900
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7 \usepackage{latexsym} 7 \usepackage{latexsym}
8 8
9 \begin{document} 9 \begin{document}
10 10
11 % Title, Author %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 11 % Title, Author %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
12 \title{タイトルをここに} 12 \title{CbCを用いたPerl6処理系}
13 13
14 \affiliate{IPSJ}{情報処理学会} 14 %\affiliate{IPSJ}{情報処理学会}
15 \affiliate{PROSYM}{プログラミング・シンポジウム幹事団} 15 \affiliate{IERYUKYU}{琉球大学工学部情報工学科}
16 16
17 \author{情報 太郎}{Joho Taro}{IPSJ}[taro@ipsj.or.jp] 17 \author{清水 隆博}{Takahiro SHIMIZU}{IERYUKYU}[anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp]
18 \author{プロシン 花子}{Hiroki MIZUNO}{PROSYM}[hanako@prosym.ipsj.or.jp] 18 \author{河野 真治}{Shinji KONO}{IERYUKYU}[kono@ie.u-ryukyu.ac.jp]
19 19
20 %概要
20 \begin{abstract} 21 \begin{abstract}
21 [概要(400字程度)] 22 スクリプト言語であるPerl5の後継言語としてPerl6が現在開発されている.
22 本テンプレートは,プログラミング・シンポジウム予稿集に掲載される原稿のた 23 Perl6は設計と実装が区分されており様々な処理系が開発されている.現在主流なPerl6はRakudoと言われるプロジェクトである.
23 めのスタイルファイルの使い方を示すものである.著者より提出された原稿は, 24 RakudoではPerl6自体をNQP(NotQuitPerl)と言われるPerl6のサブセットで記述し,NQPをVMが解釈するという処理流れになっている.
24 ヘッダやページ番号が付加されて,B5サイズにて製本される.そのため,スタイ 25 このVMは任意のVMが選択できるようになっており,現在はMoarVM,JavaVM,Javascriptが動作環境として選択可能である.
25 ルファイルを使用した原稿は,通常よりも大きな余白がとられ,またページ番号 26 主に利用されているVMにCで書かれたMoarVMが存在する.
26 等がつかない.印刷時の問題を避けるため,最終原稿の提出の際には,フォント 27 MoarVMはJITコンパイルなどをサポートしているが,全体的な起動及び処理速度がPerl5と比較し非常に低速である.
27 の埋め込みを行ってください.○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 28 この問題を解決するためにContinuation based C (CbC)という言語を一部用いる.
28 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 29 本論文ではMoarVMの一部をCbCを用いて書き直し,実際にどのようなパフォーマンスが出るかを報告する.
29 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 30
30 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○ 31
31 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
32 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
33 \end{abstract} 32 \end{abstract}
34 33
35 \begin{jkeyword} 34 \begin{jkeyword}
36 プログラミング・シンポジウム,冬,予稿集 35 プログラミング言語, コンパイラ, CbC, Perl6, MoarVM
37 \end{jkeyword} 36 \end{jkeyword}
38 37
39 \maketitle 38 \maketitle
40 39
41 % Body %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%% 40 % Body %%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
42 \section{はじめに} 41 \section{Perl6}
43 42 Perl6は当初Perl5を書き換える新たな言語として開発されてきた.
44 本テンプレートは「プログラミング・シンポジウム予稿集」に掲載される 43 Perl6
45 原稿のためのクラスファイル(\verb|ipsjprosym.cls|)の使い方について説明するものである.
46
47 プログラミング・シンポジウム予稿集の原稿は,印刷前にまとめてページ番号が振られ,
48 B5版で製本される.本クラスファイルを用いることで,そのような原稿を作成できるはずである.
49
50 \section{オプション}
51
52 \verb|ipsjprosym.cls| では以下の二つのオプションを提供している.
53 \begin{itemize}
54 \item \verb|withpage|: 著者が執筆上必要な場合のため,ページ番号をつける
55 \item \verb|english|: 英語で執筆される場合にフォーマットを調整する.
56 \end{itemize}
57 44
58 \section{論文1ページ目の情報} 45 \section{論文1ページ目の情報}
59 46
60 論文の1ページ目には,タイトル,著者名,著者所属,概要,キーワードが配置される. 47 論文の1ページ目には,タイトル,著者名,著者所属,概要,キーワードが配置される.
61 それぞれ, 48 それぞれ,