view Slide/slide.md @ 84:6c69fdd1716c

add slide.md (template...)
author Takahiro SHIMIZU <anatofuz@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Mon, 07 Jan 2019 17:57:43 +0900
parents
children 1f4e174f0f1a
line wrap: on
line source

title: CbCによるPerl6処理系
author: Takahiro Shimizu, Shinji Kono
profile: 琉球大学
lang: Japanese
code-engine: coderay


# 研究目的
-  スクリプト言語であるPerl5の後継言語としてPerl6が現在開発されている.
-  Perl6は設計と実装が区分されており様々な処理系が開発されている.現在主流なPerl6はRakudoと言われるプロジェクトである.
-  RakudoではPerl6自体をNQP(NotQuitPerl)と言われるPerl6のサブセットで記述し, NQPをVMが解釈するという処理の流れになっている.
-  このVMは任意のVMが選択できるようになっており, 現在はMoarVM, JavaVM, JavaScriptが動作環境として選択可能である.
-  主に利用されているVMにCで書かれたMoarVMが存在する.
-  MoarVMはJITコンパイルなどをサポートしているが, 全体的な起動時間及び処理速度がPerl5と比較し非常に低速である.
-  この問題を解決するためにContinuation based C (CbC)という言語を一部用いてMoarVMの書き換えを行う.
-  CbCを用いたMoarVMの書き換えを検討し,並列デバッグ方法などについて検討する.


# 今週の進捗
* foo
    * puyohoge

# 来週の予定