# HG changeset patch # User anatofuz # Date 1588658816 -32400 # Node ID ff9dec2d1c1a72900b4e219fcff1fdd77e7002cd # Parent 6b10bb9e4f45f7e600e2fb13c62cca692e6feaf2 ... diff -r 6b10bb9e4f45 -r ff9dec2d1c1a paper/anatofuz-sigos.md --- a/paper/anatofuz-sigos.md Tue May 05 15:04:14 2020 +0900 +++ b/paper/anatofuz-sigos.md Tue May 05 15:06:56 2020 +0900 @@ -149,7 +149,7 @@ しかし実際には`cbc_readi`の状態はさらに複数のCodeGearに分離しており、 実際に`read`システムコールを実装するCodeGearの数は図の状態より多い。 この事から、 複数のCodeGearを1つにまとめた上で見た状態と、 各CodeGearそれぞれの状態の2種類の状態があるといえる。 -信頼性を向上させる観点から見ると、 複数のCodeGearをまとめた状態は実装した関数を組み合せてアルゴリズムに問題が無いかの確認として使用出来る。 +複数のCodeGearをまとめた状態は、 抽象化したAPIの操作時におけるアルゴリズム上の問題が無いかの確認として使用出来る。 対して各CodeGearそれぞれはモデル検査や、 特定の関数の中の処理が適しているかどうかの検査として見ることが出来ると考えられる。 この事からGearsOSでは、 各CodeGearのモジュール化の仕組みであるInterface機能を導入している。 diff -r 6b10bb9e4f45 -r ff9dec2d1c1a paper/anatofuz-sigos.pdf Binary file paper/anatofuz-sigos.pdf has changed diff -r 6b10bb9e4f45 -r ff9dec2d1c1a paper/anatofuz-sigos.tex --- a/paper/anatofuz-sigos.tex Tue May 05 15:04:14 2020 +0900 +++ b/paper/anatofuz-sigos.tex Tue May 05 15:06:56 2020 +0900 @@ -255,7 +255,7 @@ しかし実際には\texttt{cbc\_readi}の状態はさらに複数のCodeGearに分離しており、 実際に\texttt{read}システムコールを実装するCodeGearの数は図の状態より多い。 この事から、 複数のCodeGearを1つにまとめた上で見た状態と、 各CodeGearそれぞれの状態の2種類の状態があるといえる。 -信頼性を向上させる観点から見ると、 複数のCodeGearをまとめた状態は実装した関数を組み合せてアルゴリズムに問題が無いかの確認として使用出来る。 +複数のCodeGearをまとめた状態は、 抽象化したAPIの操作時におけるアルゴリズム上の問題が無いかの確認として使用出来る。 対して各CodeGearそれぞれはモデル検査や、 特定の関数の中の処理が適しているかどうかの検査として見ることが出来ると考えられる。 この事からGearsOSでは、 各CodeGearのモジュール化の仕組みであるInterface機能を導入している。