changeset 14:101c076a190b

chapter3.5
author okud
date Sat, 13 Feb 2021 02:11:40 +0900
parents f25dbd693485
children 82407e7fefd9
files paper/chapter/chapter4.tex paper/final_thesis.pdf paper/final_thesis.tex slide/slide.md
diffstat 4 files changed, 56 insertions(+), 10 deletions(-) [+]
line wrap: on
line diff
--- a/paper/chapter/chapter4.tex	Fri Feb 12 21:04:24 2021 +0900
+++ b/paper/chapter/chapter4.tex	Sat Feb 13 02:11:40 2021 +0900
@@ -12,7 +12,7 @@
 
 \section{BIOSとUEFI}
 UEFIはBIOSの後継として開発されたがBIOSと大きな違いがいくつかある。
-BIOSとUEFIの違いを表\ref{tb:biso_uefi}にまとめた。
+BIOSとUEFIの違いは表\ref{tb:biso_uefi}である。
 \begin{table}[H]
   \begin{center}
     \caption{BIOSとUEFIの違い}
@@ -34,23 +34,35 @@
 また、CPUのアーキテクチャに依存しない。
 
 \subsection{メモリ空間}
-BIOSは16bitしかないのでメモリも1MBと制限がある。
-UEFIでは、32bitなら4GB、64bitなら256TBまでメモリを潤沢に使える。
+16bitCPUのメモリのアドレス空間は2の16乗で64KBであった。
+つまり、16bitBIOSでは、64KBの16倍である1MBまでしか使えない。
+UEFIでは、32bitなら2の32乗bitで4GB、64bitなら2の64乗bitで256TBまでメモリを潤沢に使える。
 これにより、セキュリティを含めたシステム機能の強化が可能になった。
 
 \subsection{BOOT}
 BIOSとUEFIでは、BOOT方式が違う。
 BIOSは、ディスク先頭の512バイトにBootLoaderとパーティーションテーブル(MBR)が格納されていて
-第一セクタの512バイトがメモリの0x7c00にコピーされ、そこにジャンプする。
+第一セクタの512バイトがメモリにコピーされ、そこにジャンプする。
 そして、そのBootLoaderが起動する。BootLoaderがカーネルとディスクイメージをメモリにロードし、
 カーネルが初期化処理をする。その後OSが起動される。
-UEFIは、
+UEFIは、UEFIファームウェアがロードされ、起動に必要なハードウェアを初期化する。
+次にファームウェアがBootマネージャのデータを読み込みどのUEFI Applicationをどこから起動するか決定する。
+ファームウェアのブートマネージャのブートエントリに定義されているように UEFI Application をファームウェアが起動する。
+起動しらUEFI Applicationが他のApplicationやカーネルとBootLoaderを起動する。
 
 \subsection{デバイス}
-device
+マウスやキーボードなどのデバイスの規格がBIOSとUEFIで変わる。
+BIOSはUSBが発明される前から存在しているのでデバイス規格はPS/2を使用していた。
+PS/2は端子を通じてキーボードとマウスがキーボードコントローラに接続され、CPUからI/Oバス経由でキーボードコントローラとやりとりをする。
+しかし、PS/2ではマウスとキーボードしか接続できないため、汎用性の高いUSBが主流になってきた。
+だが、USBに対応していないデバイスも存在したため、USBキーボードをPS/2キーボードに見せかけるエミュレータ機能が存在した。
+一方、UEFIではUSBが主流なため、デバイスの規格は基本的にUSBであることが多い。
 
 \section{UEFI Application}
 aaa
 \section{UEFI Hello World}
 UEFIを開発する際に
 
+\section{Raspberry Pi上のUEFI}
+a
+\section{QEMU 上の UEFI}
\ No newline at end of file
Binary file paper/final_thesis.pdf has changed
--- a/paper/final_thesis.tex	Fri Feb 12 21:04:24 2021 +0900
+++ b/paper/final_thesis.tex	Sat Feb 13 02:11:40 2021 +0900
@@ -33,7 +33,7 @@
 \def\lstlistlistingname{リスト目次}
 
 \setlength{\itemsep}{-1zh}
-\title{Gears OS UEFI 対応}
+\title{Gears OS の Bootに関する研究}
 \icon{
 		\includegraphics[width=50mm]{fig/ryukyu.pdf}
 }
--- a/slide/slide.md	Fri Feb 12 21:04:24 2021 +0900
+++ b/slide/slide.md	Sat Feb 13 02:11:40 2021 +0900
@@ -28,7 +28,7 @@
 
 ---
 <!-- class: title -->
-# <!--fit--> Gears OS UEFI対応
+# <!--fit--> Gears OS のBootに関する研究
 
 - 奥田光希
     - 琉球大学工学部工学科知能情報コース
@@ -37,9 +37,43 @@
 
 ---
 <!-- class: slide -->
-# 
+# OSとアプリケーションの信頼性を高めたい
 
-
+- Meta計算を用いて信頼性を高めるGearsOSを提案している
+- x.v6を元にRaspberry Pi上で動くGearsOSを実装中
+- BIOSからBootしているのでUEFIに移行したい
+---
+<!-- class: slide -->
+# UEFI採用の利点
+- CPUなどの機種依存性を避けることができる
+- GearsOSはCbC(Continuation based C)で記述されていて、CPUやデバイスに影響されない
+- 様々な組み込みシステムに対してGearsOSを応用できる様になる
+- 
+---
+<!-- class: slide -->
+# CbC(Continuation based C)
 
 ---
 <!-- class: slide -->
+# GearsOS
+
+---
+<!-- class: slide -->
+# UEFI
+
+---
+<!-- class: slide -->
+# UEFI Application
+
+---
+<!-- class: slide -->
+# UEFI 開発環境
+
+---
+<!-- class: slide -->
+# UEFIによるGearsOSのBoot
+
+---
+<!-- class: slide -->
+# まとめ(デモ???)
+