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author Masataka Kohagura <kohagura@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Sat, 16 Aug 2014 18:59:52 +0900
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\chapter{集結}
\label{chap:poordirection}

\section{概略}

本プロジェクトの主な流れを以下に記述する。

\begin{itemize}
\item 誰に向けての動画製作か

今回のプロジェクトデザイン2では情報工学科の CM 製作を求められた。
CM 製作の上で誰を対象に、どのようなことを伝えたいかを議論した。

\item 動画製作

方向性が決まった後に、絵コンテ班が動画の脚本や絵コンテを描き、それに基いて素材班が素材集めを始めた。
素材が集まり次第、動画編集班に素材を渡し編集に取り掛かった。

動画編集班の班員は動画編集未経験だったため、動画編集のタスクが割り振られていない期間は iMovie の使い方を習得していた。

\item 発表

各班(絵コンテ班、素材班、動画編集班)に分かれてスライドを書いた。
そのスライドに、各班が工夫した点などを記述している。
また、様々なテクニックを駆使して動画編集を行っていたのでそれをスライドに書き、発表を見た全員と動画編集の技術共有を行えるようにした。

\end{itemize}


\section{メンバー評価}
プロジェクトデザインの発表終了後、各班員それぞれに各々の評価を頂いた。

\subsection{院生から学部生一人ずつの評価}
\begin{itemize}
\item 135719B 澤崎 夏希 : A

このプロジェクトとリーダーであり、大黒柱的存在となっていた。アイディア出しから積極的に関与して、ムービーを一人で完成させるほどの姿勢が感じられた。素材集めやムービーの合成、グループの統括などをこなし、一番負担がかかったであろう。


\item 135712D 山城 義弘 : A

リーダーと同程度の貢献度である。リーダーとの意見交換を積極的に行い、与えられたタスクを積極的に消化した。また、発表前にも積極的にスライド作成や発表練習を行っていた。

\item 135739F 町田 絵美莉 : B

絵コンテ製作時に微調整を加えたりと調整役として活躍していた。また素晴らしいキャッチコピーを考えた。
集まった際に発言などがあまりなかったのが残念だった。

\item 135738H 屋良 海輝 : B

動画編集をおこない、今回の課題である動画製作の核として活動を行っていた。未経験でありながら動画編集の勉強を積極的に行っていた。
話し合い等に積極的に関わることはなく、来た仕事を消化してることが多かった。


\item 135757D 與那嶺 亮 : A

絵コンテのイメージに合った動画編集を心がけ、最終的な動画のまとめ役を行っていた。
話し合いもそれなりに加わり、討論も行っていた。

\item 135765E 亀井 翔 : D

集まりにあまり来ず、他の班員も仕事をふらないようにしていた。
最後の発表はきちんとこなしていた。


\end{itemize}

\subsection{学部生同士の評価(抜粋)}
\begin{itemize}
\item 135719B 澤崎 夏希 : A

\begin{itemize}
\item アイデアから素材から最終的には動画の編集までやってくれた。
\item リーダーとして意見をまとめ、指示を出したりと積極的に活動していた。
\end{itemize}

\item 135712D 山城 義弘 : A

\begin{itemize}
\item アイデアから原稿から絵コンテも動画の基板を考えてくれた。
\item 自分の担当の仕事の他にも、リーダーのサポートをしていた。
\end{itemize}

\item 135738H 屋良 海輝 : A

\begin{itemize}
\item 使ったことのない技術も自分で調べて身につけてくれた。
\item 動画の編集という自分の担当をきちんとこなしていた。
\end{itemize}

\item 135739F 町田 絵美莉 : A B

\begin{itemize}
\item 絵コンテ班として発表とアイデアをやってくれた。
\item 絵コンテ班として、撮影の際に手伝ってくれた。
\end{itemize}

\item 135757D 與那嶺 亮 : A

\begin{itemize}
\item イメージ通りに動画の編集を行えるように努力していた。
\item 画面を引くとこから後半の編集をしてくれた。
\end{itemize}

\item 135765E 亀井 翔 : D

\begin{itemize}
\item 最後に発表を読んでくれたの。
\item 出席や協力頻度は低いが,発表に協力してくれた。
\end{itemize}


\end{itemize}

\subsection{学部生らから院生への評価(抜粋)}
\begin{itemize}

\item 148582C 伊集 竜之

\begin{itemize}
\item コンセプト決定や、絵コンテの段階での的確なアドバイスをしてくれた。
\item コンセプトなどを考えている時に、色々とアドバイスをしてくれた。
\end{itemize}

\item 148585H 古波倉 正隆

\begin{itemize}
\item 困ったときに相談するとすぐに解決策を提示してくれたり、行き詰まっているときにヒントをくれた。
\item 動画編集など、技術的な面でのサポートをしてくれた。
\end{itemize}



\end{itemize}

\section{プロジェクト評価}
グループを組んでからの動き出しはとても好調で、組んだ日に具体的にどのような動画にするか決まっていた。

また、動画編集初心者だらけであったが、技術をカバーするように様々な工夫をして面白い動画を完成させたことがとても素晴らしい。

しかし、絵コンテ班の脚本等が遅れたために、素材集めの開始日も遅れてしまった。
その素材集めが遅れた結果、動画編集も遅れてしまったため、発表当日の午前5:00頃に動画が完成する事態となった。

また、動画製作班との連絡があまり機能していなかったため、動画がどのぐらいできているかなどの進捗状況を細かく把握することが難しかった。

\section{改善点}
動画では製作したゲームが急にバグを起こし、そのバグを直すという流れの動画であった。
ゲーム製作は Unity で行われているが、バグを修正する画面では、tex のコードであったため、知っているひとは「全然違うソースだ」とひと目でわかってしまう。

それをマッチさせるとなおいい動画になると思われる。

\section{教訓}
今回のプロジェクトを通して、プロジェクト全体を見渡すことの難しさを感じた。
全体を見ると、どこの班がどれだけ進捗がよいかどうかは判断できるのだが、
\section{講義}

\section{関連資料}