comparison abstract.tex @ 8:4b2af58b0302 probation_version

the version for probation.
author kent <kent@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Tue, 16 Feb 2010 14:04:40 +0900
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7:8ef81ff8cb52 8:4b2af58b0302
6 様の動作は全て継続を用いて実現する事で、Cよりも細かい動作を可能にして 6 様の動作は全て継続を用いて実現する事で、Cよりも細かい動作を可能にして
7 いる。 7 いる。
8 8
9 これまでCbCのコンパイラにはmicro-cをベースとしたコンパイラを用いてきた 9 これまでCbCのコンパイラにはmicro-cをベースとしたコンパイラを用いてきた
10 。また2008年の研究ではGCCにて継続制御を実装し、GCCによるCbCのコンパイ 10 。また2008年の研究ではGCCにて継続制御を実装し、GCCによるCbCのコンパイ
11 ルが可能となった。 11 ルが可能となった。しかしGCCベースコンパイラにはいくつかの制限があり、
12 一部の機能が未実装であった。
12 13
13 本研究ではGCCベースのコンパイラに、残るCbCの機能の実装を行った。 14
15 本研究ではGCCベースのコンパイラに、未実装であったCbCの機能を実装した。
14 16
15 この改善により、GCCベースコンパイラはCbCの機能を完全にサポートし、さら 17 この改善により、GCCベースコンパイラはCbCの機能を完全にサポートし、さら
16 に以前のバージョンよりも高速化に成功した。加えてGCCベースにしたことに 18 に以前のバージョンよりも高速化に成功した。加えてGCCベースにしたことに
17 より、これまでmicro-cでは対応していなかった多数のアーキテクチャへの対 19 より、これまでmicro-cでは対応していなかった多数のアーキテクチャへの対
18 応が可能となった。実測評価においては micro-cベースのコンパイラと比較し 20 応が可能となった。実測評価においては micro-cベースのコンパイラと比較し