Mercurial > hg > Papers > 2010 > kent-master
diff conclusion.tex @ 7:8ef81ff8cb52
emended.
author | kent <kent@cr.ie.u-ryukyu.ac.jp> |
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date | Fri, 12 Feb 2010 13:10:57 +0900 |
parents | dfb89e32eea1 |
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--- a/conclusion.tex Mon Feb 08 03:50:27 2010 +0900 +++ b/conclusion.tex Fri Feb 12 13:10:57 2010 +0900 @@ -16,7 +16,7 @@ \ref{chp:impl}章ではこれらの問題に対処するため、GCCベースコンパイラの 改善を行った。ここでは最初にGCCに移植した際の実装方法を再確認し、その -上で問題点の解決方法の提案、実装を行った。 +上で問題点の解決方法の提案し、実装した。 \ref{chp:eval}章では、\ref{chp:impl}章における改善点の評価とともに、実 用的なプログラムが動作可能になったことで、以前のコンパイラとGCCベース @@ -37,22 +37,18 @@ \section{今後の課題} -作業中 - -% TODO: 実用的なCbCプログラムが実行可能になった事で、CbCを用いた研究もこれまで にない応用が可能になる。 -特に、本研究室の提案するCeriumはこれまではC++を用いて実装されていたが -、現在はCbCへの移植作業が進行中である。 +本研究室の提案するCeriumはこれまではC++を用いて実装されていたが、現在 +はCbCへの移植作業が進行中である。その他、CbCを用いた検証や分散プログラ +ミングなどの研究もこれからの研究課題となる。 -% オブジェクティブCbC -% C2CbC +また、CbC言語自体の仕様拡張も検討されている。 +特にオブジェクト指向は現在のプログラミングの主流であり、CbCでもその実 +装を行いたい。しかし\ref{chp:intro}章でも述べたようにCbCの開発動機には +オブジェクト指向の問題点も含まれる。オブジェクティブなCbCの導入には、 +CbCという言語の特徴を活かしつつ、この問題を回避していく必要がある。 -今後はCbCを用いた検証手法の確立、またプログラム分割のためのCからCbCへ -の変換プログラムの実装などが必要になる。 - - -