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annotate conclusion.tex @ 3:7482647c66ec
minor change
author | sugi |
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date | Mon, 01 Apr 2013 18:44:41 +0900 |
parents | 484bf45ca3ee |
children |
rev | line source |
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3 | 1 \section{まとめ} |
2 今回の改善はAliceのLocalにおける並列処理の速度を向上させるためのものであった。その結果約10%程処理速を改善することができた。 | |
3 しかし、まだまだ十分な速度であるとは言いがたい。別の実験からCode Segment生成からの実行されるまでに、オーバーヘッドがあるとの実験結果が出ている。 | |
4 Code Segment側のオーバーヘッドを取り除くことで、更なる速度改善が見込まれる。 | |
5 LocalにおいてはSEDAは使用しないが、RemoteにData Segmentの更新する際にはまだSEDAを使用している。今回の実験によりRemoteにおいてもSEDAを使用しないことでレスポンスの向上が見込まれるので、実験を行い確認したい。Remoteの処理速度としては少なくともシングルスレッドのFederated Lindaと同等の速度を目指している。 | |
6 | |
7 また、Aliceが抱える問題はAPIのシンタックス的な問題や拡張性の問題、永続性の問題などが現在判明している。これらの問題を解決し、Aliceが信頼性とスケーラビリティーを持つように改良を行なっていく必要がある。 |