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author sugi
date Sun, 11 Jan 2015 23:00:07 +0900
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 \chapter{改善点} \label{chapter:chapter4}
 %この章では、分散フレームワークAliceに対して行った改善点を示す。
 
-\section{並列環境における改善}
+\section{並列環境における改善} \label{section:conçurrent}
 分散フレームワークAliceは、並列環境にも対応したフレームワークである。しかし、並列環境に対応していることを確認するためにbitonic sortを作成、計測したところ、Data Segmentの更新のオーバーヘッドにより、期待した効果を得ることができなかった。その際に、行った改善点を示す。
 \subsection{SEDA Architecture}
 SEDA Architectureとはマルチコアスレッドを用いて大量の接続を管理し、受け取ったデータを処理ごとに分けられたステージと呼ばれるスレッドに投げ、処理が終わると次のステージにデータを伝搬させていく処理方式である。
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 この問題を解決するために、一般的なJavaのクラスオブジェクトでもデータ表現を可能にした。Local Data Segmentに対してputする場合は、Valueオブジェクトに変換せず一般的なJavaのクラスオブジェクトのままで、Remote Data Segmentに対してputする場合にのみValueに変換する。これにより、無駄な変換コストを抑えられるようになった。
 
-\section{分散環境における改善}
+\section{分散環境における改善} \label{section:distribute}
 AliceVNCを実装するにあたり、Aliceの送受信部分に問題が発見された。ここでは発見された問題とその解決方法を示す。
 
 \subsection{Data Segmentのデータ表現の変更} \label {subsection:changeDSFormat}