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diff paper/chapter4.tex @ 12:ddab34e04068
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author | sugi |
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date | Sun, 11 Jan 2015 23:00:07 +0900 |
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--- a/paper/chapter4.tex Sat Jan 10 12:32:01 2015 +0900 +++ b/paper/chapter4.tex Sun Jan 11 23:00:07 2015 +0900 @@ -1,7 +1,7 @@ \chapter{改善点} \label{chapter:chapter4} %この章では、分散フレームワークAliceに対して行った改善点を示す。 -\section{並列環境における改善} +\section{並列環境における改善} \label{section:conçurrent} 分散フレームワークAliceは、並列環境にも対応したフレームワークである。しかし、並列環境に対応していることを確認するためにbitonic sortを作成、計測したところ、Data Segmentの更新のオーバーヘッドにより、期待した効果を得ることができなかった。その際に、行った改善点を示す。 \subsection{SEDA Architecture} SEDA Architectureとはマルチコアスレッドを用いて大量の接続を管理し、受け取ったデータを処理ごとに分けられたステージと呼ばれるスレッドに投げ、処理が終わると次のステージにデータを伝搬させていく処理方式である。 @@ -44,7 +44,7 @@ この問題を解決するために、一般的なJavaのクラスオブジェクトでもデータ表現を可能にした。Local Data Segmentに対してputする場合は、Valueオブジェクトに変換せず一般的なJavaのクラスオブジェクトのままで、Remote Data Segmentに対してputする場合にのみValueに変換する。これにより、無駄な変換コストを抑えられるようになった。 -\section{分散環境における改善} +\section{分散環境における改善} \label{section:distribute} AliceVNCを実装するにあたり、Aliceの送受信部分に問題が発見された。ここでは発見された問題とその解決方法を示す。 \subsection{Data Segmentのデータ表現の変更} \label {subsection:changeDSFormat}