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author taiki
date Mon, 16 Feb 2015 18:39:56 +0900
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@@ -1,4 +1,4 @@
-\chapter{教育用環境の要件}
+\chapter{教育用計算機環境}
 
 本章では教育用システムの要件を挙げる。
 
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@@ -4,7 +4,7 @@
 
 \section{実験環境}
 
-Shien システムの検証目的の一つは、本学科の次期システムでの使用を検討するものである。評価には本学科でのブレードサーバ環境を使用した。ブレードサーバの仕様は表\ref{tab:server_spec}となっている。
+Shien システムの検証目的の一つは、本学科の次期システムでの使用を検討ためである。評価には本学科でのブレードサーバ環境を使用した。ブレードサーバの仕様は表\ref{tab:server_spec}となっている。
 
 \begin{table}[!htbp]
 \caption{ブレードサーバの仕様}
@@ -22,7 +22,7 @@
 \end{table}
 
 
-現在の本学科のブレードサーバと接続されているストレージは Fibre Channel ストレージである。そのため Fibre Channel ストレージを用いて GFS2 の計測を行った。
+現在の本学科のブレードサーバと接続されているストレージは Fibre Channel ストレージである。そのため Fibre Channel ストレージを用いて GFS2 の性能計測を行った。
 
 \section{実験概要}
 
@@ -62,7 +62,7 @@
 
 \section{GFS2 上の複数ノードの計測}
 
-図\ref{fig:3node_randomread}と図\ref{fig:3node_randomwrite}はGFS2 の Fibre Channel ストレージを同時に複数のブレードサーバから読み書きしたものである。読み書きしたファイルは別々のディレクトリにある。
+図\ref{fig:3node_randomread}と図\ref{fig:3node_randomwrite}は GFS2 の Fibre Channel ストレージを、同時に複数のブレードサーバから読み書きしたものである。読み書きしたファイルは別々のディレクトリにある。
 
 \begin{figure}[htpb]
   \begin{center}
@@ -106,9 +106,11 @@
 
 \subsection{考察}
 
-Docker とホストからの計測は、Read と Write の性能ともに殆ど変わらないため、Docker は直接の計算機からの Read や Write と変わらずに環境を分割することができる。
+コンテナとホストからの計測は、Read と Write の性能ともに殆ど変わらないため、コンテナは直接の計算機からの Read や Write と変わらず使用することができる。
 
-しかし VM に関しては、Read や Write ともに性能が低下している。Docker はホストと Linux kernel を共有しているため、IO が高速である。Docker と異なり VM はハードウエアもエミュレートしているため、速度が低下してしまう。
+しかし VM に関しては、Read や Write ともに性能が低下している。Docker はホストと Linux kernel を共有しているため、IO が高速である。Docker と異なり VM はハードウエアもエミュレートしているため、速度が低下する。
+
+Read と Write の多いアプリケーションを実装する場合はコンテナを使用するのがよい。VM は Kernel も独立に動作するため、Linux 以外の OS を動作させる場合に使用する。
 
 \section{授業 Operating System での使用}
 
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