changeset 30:fe9f7c5b5920

update slide
author e155702
date Wed, 20 Feb 2019 12:42:31 +0900
parents fc6174d8f6ab
children 5a1feea4ef51
files slide/slide.html slide/slide.md slide/slide.pdf.html
diffstat 3 files changed, 28 insertions(+), 32 deletions(-) [+]
line wrap: on
line diff
--- a/slide/slide.html	Wed Feb 20 11:53:17 2019 +0900
+++ b/slide/slide.html	Wed Feb 20 12:42:31 2019 +0900
@@ -86,7 +86,7 @@
 <!-- === begin markdown block ===
 
       generated by markdown/1.2.0 on Ruby 2.6.1 (2019-01-30) [x86_64-darwin17]
-                on 2019-02-20 11:52:55 +0900 with Markdown engine kramdown (2.0.0)
+                on 2019-02-20 12:41:05 +0900 with Markdown engine kramdown (2.0.0)
                   using options {}
   -->
 <!-- <\!-- slideshow の command -\-> -->
@@ -116,6 +116,8 @@
 
 <h2 id="treevnc-">TreeVNC の問題点</h2>
 <ul>
+  <li>クライアントが接続している状態で、サーバー側が接続を切るとクライアント側が正しく切断されない</li>
+  <li>サーバーに接続した際に、画面の操作を許可するかどうか確認するポップアップが Root 側にも表示されてしまう</li>
   <li>画面配信は送信するデータ量が多いため、TreeVNC では無線接続の場合、画面配信の遅延が大きくなってしまう</li>
   <li>有線接続時のデータ転送方法だと、無線接続で送信するには大きすぎる</li>
 </ul>
@@ -204,17 +206,6 @@
 <div class='slide '>
 <!-- _S9SLIDE_  -->
 
-<h2 id="treevnc--2">TreeVNC の問題点</h2>
-<ul>
-  <li>クライアントが接続している状態で、サーバー側が接続を切るとクライアント側が正しく切断されない</li>
-  <li>サーバーに接続した際に、画面の操作を許可するかどうか確認するポップアップが Root 側にも表示されてしまう</li>
-  <li>膨大なデータを無線接続で配信した場合、配信の遅延が大きくなる</li>
-</ul>
-
-</div>
-<div class='slide '>
-<!-- _S9SLIDE_  -->
-
 <h2 id="multicast-">Multicast 対応</h2>
 <ul>
   <li>有線接続の Node で形成されたツリーに無線接続の Node を加えてしまうと通信の遅延が発生し、ツリー全体の配信遅延に繋がる</li>
@@ -232,9 +223,16 @@
 <h2 id="blocking">Blocking</h2>
 <ul>
   <li>無線接続の場合、一度に送信できるデータ量が 64kbyte しかないため、それに合わせてデータを分割する必要がある</li>
-  <li>大きなデータを小さい単位に分割する手法</li>
+  <li>大きなデータを小さい単位に分割する手法
+    <ul>
+      <li>更新が行われた部分を1行ずつ圧縮していく</li>
+      <li>書き込みのために用意した関数に入る限界値まで圧縮を行ない、関数に書き込む</li>
+    </ul>
+  </li>
 </ul>
 
+<p><img src="./fig/tiling-crop.svg" alt="message" width="400" height="250" /></p>
+
 </div>
 <div class='slide '>
 <!-- _S9SLIDE_  -->
--- a/slide/slide.md	Wed Feb 20 11:53:17 2019 +0900
+++ b/slide/slide.md	Wed Feb 20 12:42:31 2019 +0900
@@ -25,6 +25,8 @@
 
 !SLIDE
 ## TreeVNC の問題点
+- クライアントが接続している状態で、サーバー側が接続を切るとクライアント側が正しく切断されない
+- サーバーに接続した際に、画面の操作を許可するかどうか確認するポップアップが Root 側にも表示されてしまう
 - 画面配信は送信するデータ量が多いため、TreeVNC では無線接続の場合、画面配信の遅延が大きくなってしまう
 - 有線接続時のデータ転送方法だと、無線接続で送信するには大きすぎる
 
@@ -73,12 +75,6 @@
 - メッセージを受け取った Root Node は配信を希望している Node の VNC サーバーと通信を行い、切り替え作業に入る。
 
 !SLIDE
-## TreeVNC の問題点
-- クライアントが接続している状態で、サーバー側が接続を切るとクライアント側が正しく切断されない
-- サーバーに接続した際に、画面の操作を許可するかどうか確認するポップアップが Root 側にも表示されてしまう
-- 膨大なデータを無線接続で配信した場合、配信の遅延が大きくなる
-
-!SLIDE
 ## Multicast 対応
 - 有線接続の Node で形成されたツリーに無線接続の Node を加えてしまうと通信の遅延が発生し、ツリー全体の配信遅延に繋がる
 - Multicast の実装を提案
@@ -91,6 +87,10 @@
 ## Blocking
 - 無線接続の場合、一度に送信できるデータ量が 64kbyte しかないため、それに合わせてデータを分割する必要がある
 - 大きなデータを小さい単位に分割する手法
+    - 更新が行われた部分を1行ずつ圧縮していく
+    - 書き込みのために用意した関数に入る限界値まで圧縮を行ない、関数に書き込む
+
+<img src="./fig/tiling-crop.svg" alt="message" width="400" height="250">
 
 !SLIDE
 ## まとめ
--- a/slide/slide.pdf.html	Wed Feb 20 11:53:17 2019 +0900
+++ b/slide/slide.pdf.html	Wed Feb 20 12:42:31 2019 +0900
@@ -70,7 +70,7 @@
 <!-- === begin markdown block ===
 
       generated by markdown/1.2.0 on Ruby 2.6.1 (2019-01-30) [x86_64-darwin17]
-                on 2019-02-20 11:52:55 +0900 with Markdown engine kramdown (2.0.0)
+                on 2019-02-20 12:41:05 +0900 with Markdown engine kramdown (2.0.0)
                   using options {}
   -->
 <!-- <\!-- slideshow の command -\-> -->
@@ -100,6 +100,8 @@
 
 <h2 id="treevnc-">TreeVNC の問題点</h2>
 <ul>
+  <li>クライアントが接続している状態で、サーバー側が接続を切るとクライアント側が正しく切断されない</li>
+  <li>サーバーに接続した際に、画面の操作を許可するかどうか確認するポップアップが Root 側にも表示されてしまう</li>
   <li>画面配信は送信するデータ量が多いため、TreeVNC では無線接続の場合、画面配信の遅延が大きくなってしまう</li>
   <li>有線接続時のデータ転送方法だと、無線接続で送信するには大きすぎる</li>
 </ul>
@@ -188,17 +190,6 @@
 <div class='slide '>
 <!-- _S9SLIDE_  -->
 
-<h2 id="treevnc--2">TreeVNC の問題点</h2>
-<ul>
-  <li>クライアントが接続している状態で、サーバー側が接続を切るとクライアント側が正しく切断されない</li>
-  <li>サーバーに接続した際に、画面の操作を許可するかどうか確認するポップアップが Root 側にも表示されてしまう</li>
-  <li>膨大なデータを無線接続で配信した場合、配信の遅延が大きくなる</li>
-</ul>
-
-</div>
-<div class='slide '>
-<!-- _S9SLIDE_  -->
-
 <h2 id="multicast-">Multicast 対応</h2>
 <ul>
   <li>有線接続の Node で形成されたツリーに無線接続の Node を加えてしまうと通信の遅延が発生し、ツリー全体の配信遅延に繋がる</li>
@@ -216,9 +207,16 @@
 <h2 id="blocking">Blocking</h2>
 <ul>
   <li>無線接続の場合、一度に送信できるデータ量が 64kbyte しかないため、それに合わせてデータを分割する必要がある</li>
-  <li>大きなデータを小さい単位に分割する手法</li>
+  <li>大きなデータを小さい単位に分割する手法
+    <ul>
+      <li>更新が行われた部分を1行ずつ圧縮していく</li>
+      <li>書き込みのために用意した関数に入る限界値まで圧縮を行ない、関数に書き込む</li>
+    </ul>
+  </li>
 </ul>
 
+<p><img src="./fig/tiling-crop.svg" alt="message" width="400" height="250" /></p>
+
 </div>
 <div class='slide '>
 <!-- _S9SLIDE_  -->