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update slide
author Ken Miyahira <e175733@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Sun, 14 Feb 2021 15:00:32 +0900
parents b6e530c55007
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--- a/slide/slide.html	Sat Feb 13 22:17:13 2021 +0900
+++ b/slide/slide.html	Sun Feb 14 15:00:32 2021 +0900
@@ -74,7 +74,7 @@
 </ul>
 </li>
 <li>学生の学習環境として、コストを支払う必要のない環境を提供したい</li>
-<li>今年度はシステム更新があり、新しくSSDとGPUが搭載される
+<li>今年度はシステム更新があり、学科サーバにSSDとGPUが搭載された
 <ul>
 <li>リソースを最大限利用できる教育情報システムが必要となる</li>
 </ul>
@@ -109,12 +109,12 @@
 <ul>
 <li>Akatsuki
 <ul>
-<li>申請を行い、Webコントロールパネルから作成</li>
+<li>申請を行い、Webコントロールパネルから作成する</li>
 </ul>
 </li>
 <li>ie-virsh
 <ul>
-<li>手元のPCで作成したVMイメージのデプロイ</li>
+<li>手元のPCで作成したVMイメージを学科サーバにデプロイできる</li>
 </ul>
 </li>
 </ul>
@@ -160,7 +160,7 @@
 </ul>
 <br />
 <ul>
-<li>ファイルシステムに使用していたGFS2はロックマネージャの影響が大きく、サーバ1台がクラスタに参加できないとGFS2上にアクセスできなくなった</li>
+<li>VMイメージの保存場所に使用していたGFS2はロックマネージャの影響が大きく、サーバ1台でもクラスタに参加できないとGFS2上にアクセスできなくなった</li>
 </ul>
 </section>
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@@ -211,13 +211,17 @@
 <ul>
 <li>旧システムはVMベースでシステムが構築されていた</li>
 <li>サービスごとにVMがあり、管理に手間が掛かる</li>
-<li>VMベースでは搭載されるGPUを有効活用できない
+<li>VMベースではサーバに搭載されるGPUを有効活用できない
 <ul>
 <li>1つのVMに1台のGPUが必要になる</li>
+<li>希望する学生全員に割り当てきれない</li>
 </ul>
 </li>
+</ul>
+<br />
+<ul>
 <li>サーバのリソースを効率よく利用できるコンテナへ移行する</li>
-<li>VM貸出サービスをやめるわけではない</li>
+<li>VM貸出サービスは継続する</li>
 </ul>
 </section>
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@@ -250,7 +254,7 @@
 <p>Podman</p>
 <ul>
 <li>rootlessで利用できる</li>
-<li>Dockerと同じCLIを提供する</li>
+<li>Dockerと同じCLIを提供する (<code>alias docker=podman</code>)</li>
 <li>nvidia-dockerの設定を行えばGPUを利用できる</li>
 </ul>
 </li>
@@ -262,7 +266,7 @@
 <li>プログラムの実行に便利</li>
 </ul>
 </li>
-<li>GPUドライバーをインストールするだけでGPUが利用できる</li>
+<li>コンテナから容易にGPUを利用できる</li>
 </ul>
 </li>
 <li>
@@ -439,7 +443,7 @@
 ;">
 <h1>ie-podmanの機能 2/2</h1>
 <ul>
-<li>registryやsifなど独自のサブコマンドを提供する</li>
+<li>registryやsifなど独自機能を提供する</li>
 </ul>
 <table>
 <thead>
@@ -832,8 +836,8 @@
 <li>Build速度の比較
 <ul>
 <li>Docker</li>
+<li>ie-podman (Podman rootfull wrapper)</li>
 <li>Podman (rootless)</li>
-<li>ie-podman (Podman rootfull wrapper)</li>
 </ul>
 </li>
 </ul>
@@ -1061,13 +1065,12 @@
 <li>ie-podmanのネットワーク構成の見直し
 <ul>
 <li>プレフィックス長が24のため、最大254個のIPアドレス</li>
-<li>コンテナを停止で使用されない場合は削除する必要がある</li>
+<li>コンテナを停止したまま使用されない場合は削除する必要がある</li>
 </ul>
 </li>
 <li>基幹サービスすべてのコンテナ移行
 <ul>
 <li>まだVMで動いている基幹サービスがある</li>
-<li>コンテナ運用の経験を積んでいきたい</li>
 </ul>
 </li>
 <li>監視システムの導入
--- a/slide/slide.md	Sat Feb 13 22:17:13 2021 +0900
+++ b/slide/slide.md	Sun Feb 14 15:00:32 2021 +0900
@@ -44,7 +44,7 @@
     - 実行には高性能なPCが必要な場合がある
     - クラウドサービスもあるが、無料だと制限がある
 - 学生の学習環境として、コストを支払う必要のない環境を提供したい
-- 今年度はシステム更新があり、新しくSSDとGPUが搭載される
+- 今年度はシステム更新があり、学科サーバにSSDとGPUが搭載された
     - リソースを最大限利用できる教育情報システムが必要となる
 
 ---
@@ -53,9 +53,9 @@
 
 - VM貸出サービス
     - Akatsuki
-        - 申請を行い、Webコントロールパネルから作成
+        - 申請を行い、Webコントロールパネルから作成する
     - ie-virsh
-        - 手元のPCで作成したVMイメージのデプロイ
+        - 手元のPCで作成したVMイメージを学科サーバにデプロイできる
 
 - VM貸出サービスのデフォルトスペック
     - CPU 1コア
@@ -73,7 +73,7 @@
 
 </br>
 
-- ファイルシステムに使用していたGFS2はロックマネージャの影響が大きく、サーバ1台がクラスタに参加できないとGFS2上にアクセスできなくなった
+- VMイメージの保存場所に使用していたGFS2はロックマネージャの影響が大きく、サーバ1台でもクラスタに参加できないとGFS2上にアクセスできなくなった
 
 ---
 <!-- class: title -->
@@ -85,10 +85,14 @@
 
 - 旧システムはVMベースでシステムが構築されていた
 - サービスごとにVMがあり、管理に手間が掛かる
-- VMベースでは搭載されるGPUを有効活用できない
+- VMベースではサーバに搭載されるGPUを有効活用できない
     - 1つのVMに1台のGPUが必要になる
+    - 希望する学生全員に割り当てきれない
+
+</br>
+
 - サーバのリソースを効率よく利用できるコンテナへ移行する
-- VM貸出サービスをやめるわけではない
+- VM貸出サービスは継続する
 
 ---
 # コンテナ環境の導入
@@ -96,12 +100,12 @@
 - マルチユーザで利用できるPodman、Singularityを導入する
 - Podman
     - rootlessで利用できる
-    - Dockerと同じCLIを提供する
+    - Dockerと同じCLIを提供する (`alias docker=podman`)
     - nvidia-dockerの設定を行えばGPUを利用できる
 - Singularity
     - ホームディレクトリ、/tmpなどがコンテナにマウントされる
         - プログラムの実行に便利
-    - GPUドライバーをインストールするだけでGPUが利用できる
+    - コンテナから容易にGPUを利用できる
 
 - コンテナベースの学習環境を提供できるようになる
 
@@ -145,7 +149,7 @@
 ---
 # ie-podmanの機能 2/2
 
-- registryやsifなど独自のサブコマンドを提供する
+- registryやsifなど独自機能を提供する
 
 | コマンド | 機能 |
 | --- | --- |
@@ -199,6 +203,7 @@
 # ie-podmanの使用方法 2/2
 - 作成したイメージをsifファイルへの変換に対応
     - `ie-podman sif [IMAGE_NAME]`
+
 ```shell
 $ ie-podman images 
 REPOSITORY                    TAG     IMAGE ID      CREATED         SIZE
@@ -226,6 +231,7 @@
     - Jobに必要なリソース、実行したい処理を記述する
 - SlurmによるJobの投下する
     - `sbatch [BATCH_FILE]`
+
 ```shell
 $ sbatch test.sbatch
 Submitted batch job 1318
@@ -278,8 +284,8 @@
 
 - Build速度の比較
     - Docker
+    - ie-podman (Podman rootfull wrapper)
     - Podman (rootless)
-    - ie-podman (Podman rootfull wrapper)
 
 ---
 # ie-podmanの評価 2/3
@@ -331,9 +337,8 @@
     - ie-virsh、ie-podmanの使用方法
 - ie-podmanのネットワーク構成の見直し
     - プレフィックス長が24のため、最大254個のIPアドレス
-    - コンテナを停止で使用されない場合は削除する必要がある
+    - コンテナを停止したまま使用されない場合は削除する必要がある
 - 基幹サービスすべてのコンテナ移行
     - まだVMで動いている基幹サービスがある
-    - コンテナ運用の経験を積んでいきたい
 - 監視システムの導入
     - Prometheusによるコンテナの監視
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