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author riono <e165729@ie.u-ryukyu.ac.jp>
date Wed, 06 May 2020 23:32:40 +0900
parents cca3c80bc8c8
children cd6b71029f96
files Paper/fig/ConnectMulticast.graffle Paper/fig/ConnectMulticast.pdf Paper/riono-sigos.pdf Paper/riono-sigos.tex
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--- a/Paper/riono-sigos.tex	Wed May 06 20:54:33 2020 +0900
+++ b/Paper/riono-sigos.tex	Wed May 06 23:32:40 2020 +0900
@@ -62,7 +62,7 @@
 
 %そのため、参加者は不自由なく手元のPCを操作しながら講義を受けることが可能になる。さらに、発表者の交代もケーブルの差し替えを行わずに、全体に共有する画面の切り替えが可能となっている。
 
-しかし、画面共有は送信するデータ量が多いため、無線LAN接続で接続を行なった際に有線接続よりも遅延が大きくなってしまう。そこで本研究では、Multicast通信の実装を行い無線LAN接続でもTreeVNCを利用可能にし、TreeVNCの有用性を評価することで講義やゼミを円滑に行えることを目標とする。
+しかし、画面共有は送信するデータ量が多いため、現在のTreeVNCで無線LAN接続を行なった際に有線接続よりも遅延が大きくなってしまう。そこで本研究では、Multicast通信の実装を行い無線LAN接続でもTreeVNCを利用可能にし、TreeVNCの有用性を評価することで講義やゼミを円滑に行えることを目標とする。
 
 \section{TreeVNCの基本概念}
 Virtual Network Computing\cite{vnc}(以下VNC)は、サーバ側とクライアント(ビューワー)側からなるリモートデスクトップソフトウェアである。遠隔操作にはサーバを起動し、クライアント側がサーバに接続することで可能としている。また、動作にはRFBプロトコルを用いている。
@@ -174,9 +174,9 @@
     \label{tb:updateRectangle}
 \end{table}
 
-RFBのUpdate Rectangleによって送られてくるPacketは以下の表\ref{tb:updateRectangle}のような構成となっている。
+RFBのUpdate Rectangleによって送られてくるPacketは表\ref{tb:updateRectangle}のような構成となっている。
 
-1つのUpdate Rectangleには複数のRectangleが入っており、さらに1つ1つのRectangleにはx,y座標や縦横幅、encoding typeが含まれているRectangle  Headerを持っている。ここではZRLEで圧縮されたRectangleが1つ、VNCサーバから送られてくる。Rectangleには、Zlib圧縮されたデータがdetalengthsと呼ばれる指定された長さだけ付いてくる。このデータは、さらに64x64のTileに分割されている。(図\ref{fig:BlockingUpdateRectangle}中 Tile)。
+1つのUpdate Rectangleには複数のRectangleが入っており、さらに1つ1つのRectangleにはx,y座標や縦横幅、encoding typeが含まれているRectangle  Headerを持っている。ここではZRLEで圧縮されたRectangleが1つ、VNCサーバから送られてくる。Rectangleには、Zlib圧縮されたデータがdetalengthsと呼ばれる指定された長さだけ付いてくる。このデータは、画面を64x64のTileで構成できるように分割されている(図\ref{fig:BlockingUpdateRectangle}中 Tile)。
 
 \begin{figure}[htb] %PDF
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