comparison conf/doc/ja-dp.rf @ 0:bce86c4163a3

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author kono
date Mon, 18 Apr 2005 23:46:02 +0900
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1 .\" @(MHWARNING)
2 .\" written by MH-plus project
3 .SC DP 8
4 .NA
5 dp \- RFC\-822 形式で日付を解析する
6 .SY
7 @(MHETCPATH)/dp
8 \%[\-form\ formatfile]
9 \%[\-format\ string]
10 \%[\-width\ columns]
11 dates\ ...
12 \%[\-help]
13 .DE
14 \fI\dp\fR は、ARPA Internet 標準に従った日付解析を行なうプログラムです。
15 TOPS\-20 サイトと \fIctime\fR\0(3) を使ういくつかの UNIX サイトによって
16 付けられている様な、
17 多くの非標準フォーマットも理解します。
18 これは、\fIMH\fR がどのように日付を解釈しているかを理解するのに、
19 役立ちます。
20
21 \fIdp\fR は、引数を一つの日付として扱い、
22 RFC\-822 フォーマットでこの日付を表示します。
23 それゆえシェルでは、ダブル・クォートでそれぞれの引数を囲むことが、
24 通常最も望ましいです。
25
26 \fIdp\fR で使われる出力形式を置き換えるためには、
27 `\-format\ string' か `\-format\ file' オプションを使います。
28 この方法で日付の個々のヘッダー行を簡単に取り出す事が出来ます。
29 string はフォーマット文字列で、file はフォーマット・ファイルです。
30 詳しくは \fImh\-format\fR\0(5) を参照して下さい。
31
32 \fIdp\fR で使われるデフォルトのフォーマット文字列は次の通りです。
33
34 .nf
35 .ti +.5i
36 %<(nodate{text})error: %{text}%|%(putstr(pretty{text}))%>
37 .fi
38
39 これは、もしエラーが発見された時、そのエラーと、`:' とエラーの起きた
40 日付を返します。
41 そうでなければ、日付の RFC\-822 準拠形式を出力します。
42 .Fi
43 ^$HOME/\&.mh\(ruprofile~^ユーザーのプロファイル
44 .Pr
45 無し。
46 .Sa
47 ap(8)
48 .br
49 \fIStandard for the Format of ARPA Internet Text Messages\fR (RFC\-822)
50 .De
51 `\-format' デフォルトは上述の通り
52 .Ds
53 `\-width' デフォルトは端末の幅
54 .Co
55 無し。
56 .Bu
57 `\-format' に対する引数は、\fIdp\fR を呼び出すシェルにとって
58 一語として解釈される形でなければなりません。
59 従って、
60 通常、このオプションに対する引数はダブル・クォートで囲まれなければなりません。
61 .En