CbC on GCC について †
インストール方法 †
- OSX Maverics以降の場合は GMP, MPFR, MPCが必要。configure実行前にインストールする必要がある。
- gcc4.9.0ではGMP 4.2以上, MPFR 2.4.0以上 MPC 0.8.0以上が要求される。
- homebrewでインストールする場合、それぞれのformula名はgmp,mpfr,libmpcです。
- configureを実行する。この時、インストール先のディレクトリに移動済みであることを確認すること。
% (GCCとってきた場所)/configure CFLAGS="-g3 -O0" --prefix=$PWD \
--disable-nls --disable-bootstrap --enable-languages=c \
--enable-checking=tree,rtl,assert,types
- 各オプションについて
- -g3
gdbでのmacroの展開を可能にする。
- -O0
最適化のカット。
- --prefix=dir
インストール先のディレクトリ指定。
- --disable-nls
gettextのl10nをoffに。
- --disable-bootstrap
通常GCCは3回ビルドされるがこれを1回だけに限定。
- --enable-languages
使用する言語の指定。
- --enable-checking
デバッグ用の指定。browse_tree,debug_rtx,assertがonになる。
- makeする
% make && make install
gdbで動かす場合の手順 †
lldbで動かす場合の手順 †
実行時の引数は一緒なのでgdbで動かす場合のとこ見て。
- lldbを動かす
% lldb (gccのパス)
- 実行
(lldb) r (コピーしたやつ)
gdbのちょっとしたテクニック †
何度も引っかかるタイプのブレークポイントの最後の一回が見たいとき †